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徒然なる日文研

慶應義塾大学日本文化研究会の公式ブログです。活動の様子などを随時WEB係がレポートしていきたいと思います。※初めて訪問された方は必ず「はじめに」の記事からお読みください※

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2010年度第1回セミナー


こんばんは!日文研33期web係のko-nichibunwebadminです♪
今回は今年度第1回目のセミナーの様子を、セミナー係さんにお伝えしていただきたいと思います!!
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初めまして!セミナー係の文学部2年女子のMです。
セミナーとは日文研の活動の一つで、来往舎中会議室にて週一回、現役生&OBによって発表が行われる会です。

4月17日(土)に、春学期第一回セミナーが行われました。
現役生・OBをあわせて約30人の方が来て下さいました。新入生が6人も来てくれたのが嬉しかったです!!

さて、今回の発表者は文学部2年の女子のYさんと私Mの2人。
まずはYさんによる「浮世絵の変遷~前期~」の発表がありました。
浮世絵の成立や前期浮世絵の移り変わりを、何人かの絵師を主軸に語っていきます。Yさんは「浮世絵を通して庶民の姿を見る」ことをテーマに、わかりやすく生き生きと語ってくれました。

熱く語るYさんの発表に思わずひきこまれていき、「もっと聞きたい!」と思いつつも前期編は終了。その後、続けて私の「浮世絵裏話~前期~」の発表を行いました。
この発表では、浮世絵成立の前の源流について江戸名所図屏風などを取り上げながらお話ししました。短い時間でしたが、来て下さった皆様に真剣に聞いて頂き、励まされながら発表することができました。

私たちの発表が終わった後は、お菓子を食べながらの質疑応答へ。

和やかな雰囲気の中で、浮世絵の摺り師や値段についての質問や意見が飛び交い、有意義な時間を過ごすことができました。
初回のセミナーだったので、質疑応答の後に参加者の皆様に自己紹介をお願いしました。何度も来て下さっているOBの方や上級生の他にも、初めていらっしゃったOBの方や新入生とも知り合うことができました。
セミナー終了後には、ひようらのお好み焼き屋さんで現役生のみの懇談会を行いました。新入生ともいろいろな話をすることができ、楽しいひとときでした。
セミナー係としても、発表者の1人としても、多くの方々に来ていただけてとても励みになりました。本当にありがとうございました!!

第2回セミナーは5月15日(土)にOBの方による「運慶作「大日如来」のオークション落札の経緯とその後」です。
また、続きが気になる「浮世絵の変遷~中期~」と「浮世絵裏話~中期~」の発表は5月22日(土)にあります(もちろん前期編を聞いてなくてもOK!)。

事前連絡や日文研員である必要はないので、興味があればぜひとも参加してみてくださいね!!

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今回は残念ながら参加できなかった自分ですが、とても雰囲気が伝わってくるようです。
寄稿してくれたセミナー係さんありがとうございました!!

では、次回は先日行われた第1回月イチ・鎌倉散策の記事でお会いしましょう♪
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(9/26分)第1回セミナー

引き継ぎしてからブログを始めるまで少し時間が空いてしまったので、しばらくは書き貯めておいた活動関連の記事をアップしていきます。
まずは秋学期初回のセミナーから。

※セミナーとは、毎週土曜日に日本文化研究の発表・ディスカッションを行う活動です。現役生だけでなく、OBの方々も参加するため、学年や世代を超えた交流を体験できる有意義なイベントです。



9月26日に、秋学期初回のセミナーが行われました。テーマは「映像で見るアメリカにおける日本文化(2)」。発表者は2期OBの方でした。

不肖にも私、日文研員でありながら春学期は一度もこのセミナーに出席したことがありませんでした。今回は秋学期最初、私がWeb係になっても最初のセミナーなので、思い切って参加してみました。

授業の為途中入場しました。会場は来往舎中会議室でしたが、まさに会議のように机をコの字型にして熱心に聴講する参加者の姿がまず目に入りました。参加者はOBの方々と現役生が半々の様子。


90分の発表が終了すると、休憩を挟んで参加者全員によるディスカッションの時間(約60分)となりました。発表の内容について、発表者に質問される方がいたり、逆に発表者の方が参加者全員に問いをされ、その答えを巡って議論が交わされたり、とても有意義な時間でした。

特に村上春樹の本及びスピーチに関する議論や、英語を小学生から学ばせることの賛否に関する議論はOB・現役生問わず色々な意見が出され、充実していました。

会場は終始ほどよい緊張感に包まれ、参加者の皆さんの熱心さが伝わる空間になっていました。


私のように春学期参加していなかったり、またしばらく活動から離れていたという方も、是非この秋からセミナーに参加してみては如何でしょうか?

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