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夏旅行1日目~京都、三十三間堂~
2010.09.22 |Category …夏旅行
例年以上の猛暑と言われた夏が過ぎ、だんだん朝晩涼しい日が多くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ご無沙汰しております、日文研33期web係でございます。今回は、日文研最大のイベントといっても過言ではない京都への夏旅行(8月5日~8日[夜行組は4日~9日])の模様をお伝えします。
仙台旅行と同様に、写真も多く記事が長くなりますので、1日目、2日目、3日目、4日目と分けてお伝えします。なお今回、1日目は私の体調不良のためあまり多くをお伝えできないと判断し、旅行係の山本さんに寄稿をお願いしました。どうぞごゆっくりお読みください。
※文中に引用されている写真は山本さん提供のものと私のものの両方を使用しています。また、仙台旅行の記事と同様に、交通手段、自由行動は山本さん(1日目)および私(2日目~)の行動に基づいて記事を作成しておりますので、必ずしも参加者全員に一致するものではないことはご了承ください。
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こんにちは。33期文学部2年、今期旅行係を務めました山本です。
まずは旅行について説明します。
日文研の夏は、京都旅行から始まります。3泊4日旧所名跡を巡るのですが、基本的に自由時間が多く、皆が個人的に好きな場所を訪れ、最終日には宴会も開く素敵な旅行です。
今回の旅行は、最高気温が38度に到達したり(体温より高い!)、若々しい新入生が多く45人もの部員が参加したりと、例年より何かとアツい旅行になりました。
数人熱中症に罹ったりするなどトラブルもありましたが、全体的には大変良い旅行だったと思います。
京都旅行は、例年半数以上の部員が夜行列車を用い、数名が新幹線で、京都に向かいます。
私は今年は夜行列車で行ったのですが、道中興奮冷めやらず、2女(2年の女子)の皆で語って遊んで夜更かししました。
京都駅到着後、駅で朝食を食べ、少し手慣れた旅人気分を味わいます。
新幹線組を待って、サークル設立以来お世話になっている、いろは旅館へ。荷物を置きチェックインした後、皆で三十三間堂に向かいました。
整然と並ぶ千体の千手観音は圧巻。千年の時を超えて仏像達から読経が隠隠と鳴り響き、平清盛の大いなる野心と極楽往生への渇望がひしひしと感じられました。
三十三間堂で解散後、2女で祇園に向かい、私の個人的な希望で【鍵善良房】というお店へ。
鍵善は享保年間(江戸時代中期)から続く京菓子店で、くずきりが有名です。
少し値が張りましたが、味は涼やかで、長年の、夢にまで見たくずきりを食すことができました!
食後、くずきりで満腹になったお腹を鎮めるため、哲学の道へ。
さらさらという川のせせらぎを聴きながら、木漏れ日の中を歩いていると、38度の灼熱も和らぎ、京都ならではの夏の天然納涼法を実感できました。
さて、旅館に帰りお夕飯を食べ、京都での初日の夜に浸っていると、いきなり宴会場が真っ暗に!
停電か!?と思いきや、なんと旅館の方がハワイアンなバースデーソングをかけながらケーキを持って登場しました。
実はこの日、私は21歳になっていたのです。あまりにゴージャスなサプライズで、とっても嬉しかったです!!
更に特別に、私の大好きな名誉顧問の先生の寺澤先生とツーショットをさせて頂きました!
もう一生の宝物です。日文研のみんな、親切な旅館の方々、そして最後まで一緒に頑張った旅行係、みんな本当にありがとうございました。来年も京都が楽しみです。
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山本さん、いきいきとした文章をありがとうございました♪
旅行の楽しさが伝わってくるようです。
ちなみに私も祇園のくずきり屋さんまでは同行していました。もう1か月以上たちますが、懐かしく思い出しました。
さて、次の記事(2日目)からは再び私が筆を執ります。
引き続き読んでくださったらうれしいです。よろしくお願いいたします。
ご無沙汰しております、日文研33期web係でございます。今回は、日文研最大のイベントといっても過言ではない京都への夏旅行(8月5日~8日[夜行組は4日~9日])の模様をお伝えします。
仙台旅行と同様に、写真も多く記事が長くなりますので、1日目、2日目、3日目、4日目と分けてお伝えします。なお今回、1日目は私の体調不良のためあまり多くをお伝えできないと判断し、旅行係の山本さんに寄稿をお願いしました。どうぞごゆっくりお読みください。
※文中に引用されている写真は山本さん提供のものと私のものの両方を使用しています。また、仙台旅行の記事と同様に、交通手段、自由行動は山本さん(1日目)および私(2日目~)の行動に基づいて記事を作成しておりますので、必ずしも参加者全員に一致するものではないことはご了承ください。
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こんにちは。33期文学部2年、今期旅行係を務めました山本です。
まずは旅行について説明します。
日文研の夏は、京都旅行から始まります。3泊4日旧所名跡を巡るのですが、基本的に自由時間が多く、皆が個人的に好きな場所を訪れ、最終日には宴会も開く素敵な旅行です。
今回の旅行は、最高気温が38度に到達したり(体温より高い!)、若々しい新入生が多く45人もの部員が参加したりと、例年より何かとアツい旅行になりました。
数人熱中症に罹ったりするなどトラブルもありましたが、全体的には大変良い旅行だったと思います。
京都旅行は、例年半数以上の部員が夜行列車を用い、数名が新幹線で、京都に向かいます。
私は今年は夜行列車で行ったのですが、道中興奮冷めやらず、2女(2年の女子)の皆で語って遊んで夜更かししました。
京都駅到着後、駅で朝食を食べ、少し手慣れた旅人気分を味わいます。
新幹線組を待って、サークル設立以来お世話になっている、いろは旅館へ。荷物を置きチェックインした後、皆で三十三間堂に向かいました。
整然と並ぶ千体の千手観音は圧巻。千年の時を超えて仏像達から読経が隠隠と鳴り響き、平清盛の大いなる野心と極楽往生への渇望がひしひしと感じられました。
三十三間堂で解散後、2女で祇園に向かい、私の個人的な希望で【鍵善良房】というお店へ。
鍵善は享保年間(江戸時代中期)から続く京菓子店で、くずきりが有名です。
少し値が張りましたが、味は涼やかで、長年の、夢にまで見たくずきりを食すことができました!
食後、くずきりで満腹になったお腹を鎮めるため、哲学の道へ。
さらさらという川のせせらぎを聴きながら、木漏れ日の中を歩いていると、38度の灼熱も和らぎ、京都ならではの夏の天然納涼法を実感できました。
さて、旅館に帰りお夕飯を食べ、京都での初日の夜に浸っていると、いきなり宴会場が真っ暗に!
停電か!?と思いきや、なんと旅館の方がハワイアンなバースデーソングをかけながらケーキを持って登場しました。
実はこの日、私は21歳になっていたのです。あまりにゴージャスなサプライズで、とっても嬉しかったです!!
更に特別に、私の大好きな名誉顧問の先生の寺澤先生とツーショットをさせて頂きました!
もう一生の宝物です。日文研のみんな、親切な旅館の方々、そして最後まで一緒に頑張った旅行係、みんな本当にありがとうございました。来年も京都が楽しみです。
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山本さん、いきいきとした文章をありがとうございました♪
旅行の楽しさが伝わってくるようです。
ちなみに私も祇園のくずきり屋さんまでは同行していました。もう1か月以上たちますが、懐かしく思い出しました。
さて、次の記事(2日目)からは再び私が筆を執ります。
引き続き読んでくださったらうれしいです。よろしくお願いいたします。
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